地滑り

ひどいニュースだなあと思い、テレビが見れないながらもネットでレイテ島の地滑りニュースをチェックし、いろいろ考えてみた。ふと、森林の伐採が原因のひとつにあるのではないかと思った。樹木は根っこをはり巡らせて、山が崩れないようになっているって勉強しましたし。
で、気になったので「レイテ 伐採」で検索をしてみました。
すると地滑り関連で、いくつかニュースがでてきました。違法伐採などが蔓延している地域のようでした。

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20060218/morning_news027.html

東南アジアは他の国々でも違法伐採は大きな問題だと思います。
昔、パプアニューギニアの紛争問題などのニュースを大学で調べてみた所、伐採企業の社員がゲリラに誘拐、人質にされた、というのを見つけて暗い気持ちに襲われました。
その木を使ってるのはどうせ自分ら無意識な日本人なのだなと、、、。
ここにもダーウィンの悪夢的縮図が、、。
そしてミンダナオやレイテも似たような状況なのでしょうか?
テレビのニュースはそうした背景まで伝えているのでしょうか?
伝えたからって何も変わらないかもしれないけど、、、

検索

きっこの日記が訴えられるとか、目にしましたがどうなんでしょう?
いつの日か、急に日記の更新がとまるのでは?と毎日ハラハラですが遂に本気ヤバいのかな?
もし、そうだとしたら大変ツマラナイ。面白い情報と読ませネタ楽しみにしてるのに。
で、訴えるとか言ってる話題の企業名など検索してみたり、きっこの正体探しみたいなのも検索してみると
どこまでホントか、いくつか言及されているものもあったり。なかなか大変なことになってしまいそうな予感。
いづれにせよ、一部政治家や国家目的などからしたら不利益なブログだろうから終わっちゃうのかな。。。
怖い世の中です。
立花隆が、、大学時代に見てから久々だけど相変わらずド迫力ふぇいすだ
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1685426/detail

RIZE

しばらく前のことですが、RIZEを見に行きました。(ダイタイマイカイのバンドじゃなくて)アメリカの貧困地区に住むダンスグループのドキュメンタリー。

有名な写真家が監督したものらしく、イマドキぽい感じ。
すっきり見れる面白い映画。特に自分が好きな所はダンスバトルのオンナ対決。
ハイスピードで腰ブリブリのお下劣を超えた感動的な動きとパンチラダンス。そして終わった後のガン付けで『してやったり』の勝ち誇りな顔、などなど興奮すること間違い無し。
ほかにも治安の悪い貧困街で暮らす人々の思いや生活、なぜ踊るのかというものも伝わり面白かった。

気に入らないのは音楽が多すぎるのと、最後の最後で、唐突にちょこっと出てくる「人種の融和〜」てきなシーン。これ本当にいきなりなの。それまで話の主軸にもなってない白人男子が唐突に出て来て「僕にも踊れるのさ!」。そのあとアジア系がでてきてまた同じ。ものすごいやっつけ感でまくり。
友人と見に行ったのだが、その点については意見がぴったり一致しました。結局そこの違和感ばかり後になって思い出しちゃうんだよね。他の面白い所を忘れてしまう。

RIZE オリジナル・サウンド・トラック

RIZE オリジナル・サウンド・トラック

しかし、ナイスバデーばかりでタマラナイです。腹筋!腹筋!腹筋!
己の締まりのない出っ腹を見ては落ち込む日々。帰りの電車中に腹に力を入れて過ごす、など怠惰な努力からしか頑張れない自分がミジメ。スレンダートーンが欲しい。

そして、あのオンナ対決シーンでTRFを思い出す。後ろで踊ってた女性ダンサーの二人が出てそうって。
そしてそのTRFが六年ぶりの新曲。ああ
でも、このダンスバトル日本人で勝ち抜けるのはきっと、江頭2:50だけだと思う。絶対。

しばらく前になりますが、ジョージ・マイケルのドキュメンタリー 素顔の告白 を見ました。本当はホテル・ルワンダが見たかったのだが長蛇の列であきらめモードでの鑑賞。
正直、この映画わざわざ高いお金を払う人はそう居ないのでは。
しかし、大変なことに、映画館に入った途端、鼻血を出しティッシュ突っ込んで最前列での鑑賞。前半のジョージ胸毛を見ながら、鼻血中の自分を客観視して、「もしかして、もっと出血してるかも?」と、替えのティッシュを常に気にしての鑑賞でした。
また、上映されてる映画館、はじめて行ったのだが、やたらと気取った雰囲気にイマイチ好感もてず。見終わった後、ケータイを忘れ、座席にとりに行こうとすると係員に露骨に嫌がられました。受付に届いてるんじゃナイスカー?的な対応にショック。一緒に捜してくれるとおもったのにい。某渋谷の某ブンカ村映画館は今後あまり行きたく無いです。あ、鼻血がスタッフに嫌がられたのかしら?

そんなんですが、映画の内容で面白いのは、やはりジョージのホモっぷりが素敵で、便所逮捕のエピソードなど興奮しました。その部分はもっと時間をさいて欲しかった。便所ディスコのPVは全部見たいし、過去の恋人との話も同様。時系列的になぞっているだけじゃなくて、見せ場をもっと絞って時間をとり、深くとらえたものが見たかった。
まあ、それでも見終わった後は、ジョージの事が前より好きになっていたりして。うっかりCD買いそうになったり。
Patience
そういえばジョージの記者会見がテレビでやってたらしく、その時に質問する記者のなかで、「自分もゲイであなたには素敵なパートナーがいてうらやましい」という主旨の発言をした記者がいたらしく(←かっこいい記者だと思います)その事を、「そんなのが居たんだぜーえ〜」と、信じられんっ、ちょいキモっ、的なトーンで話をされて「そう言ってる相手の俺もホモだから〜」、と思えども、コイツとは今後、これ以上仲良くもならないだろうし友達にもなりたくないいなあー、だから放っとこう。との判断を下す、って、こんな人きっと多いでしょう。